印鑑のコンシェルジュ「印鑑のキムラ」

こんにちは、本日は当店ホームページにお越しいただきありがとうございます。

当店は宮城県仙台市で印鑑屋を営なわせていたいだいております。 創業から約３０年以上、お客様への信頼と安心を第一に印鑑という日本人の人生に欠かせない品物を取り扱わせていただいております。

私自身は当店の社長の妻として結婚以来２５年以上印鑑の販売にたずさわらせていただいております。

私がこの「印鑑のキムラ」の店頭に立ち始めたころは、何もわからずにお客様にご指導いただくような状態でしたが、２５年間学び続けて印鑑について様々なことを知り、お客様との触れ合いの中で様々なことを学ばせていただき、経験させていただきました。

その中で皆様に知っていただきたいことは、印鑑というのは歴史がとても深いことです。人々はおよそ４０００年以上前から印鑑を使ってきました。国内で一番古い印鑑は、義務教育の歴史の授業で習う『漢委奴国王（かんのなのわのこくおう）』の金印です。およそ２０００年前に使われていた日本最古の印鑑です。

その後、奈良時代には政治の重要な文書には印鑑が押される官印（役所で使用される印）が整備されました。平安時代に入り、貴族にも私印の使用が認められるようになり、現在でも当時の藤原氏の私印（家印）が多数現存しています。そのころから印鑑は自身と同じように大切に扱われ、神聖な領域に入っていました。
明治になり、庶民が印鑑を持つようになってもその扱いは同じでした。現在では、自分を証明する証（あかし）としての印鑑（実印）として以外にも、運気を上げるなどの自身のサポートとしての役割も一部で生まれてきています。

そんなことが解っていくうちに、人の幸せと印鑑は切っても切れない役割があると思えるようになりました。
印鑑、特に実印は人生で大切な時に使う印鑑です。大きな財産を購入したり、結婚などの戸籍にまつわる決断をするときなど大きな人生の転機に必ず印鑑はあなたの分身としてあなたを証明するために、唯一無二の存在としてあなたのそばにあるはずです。

そんな人生に関わることを決める証明である印鑑を捺印する際に、少しでも印鑑を通して皆様の幸せのお手伝いがしたい、それを目指そうと「幸せ繁呼（ハンコ）マイスター」を名乗り、その名前に負けないよう、より一層の努力で知識や経験を増やしてまいりました。また、店頭の商品ラインナップとしても、皆様からのリクエストや相談に応える形で増やしております。

・何億年もの宇宙と大地のエネルギーを内包するパワーストーン印材のラインナップ
・若干３２歳で日本最高峰の協議会で「労働大臣賞（最高賞）」を受賞した匠による、芸術的な造詣の印面であると同時に偽造されない完全手彫りの印鑑（印章）
・近年話題の開運彫りによる開運印鑑
・子供への想い、孫への想いを込める「お守り印」

などを始めとして、お急ぎのお客様にきちんと対応できるスピード仕上げシリーズなども企業努力と工夫の賜物です。最近では風水を取り入れた「開運表札」などもご好評をいただいています。

お客様の求めるものをただ作るのではなく、「高品質なご満足頂ける逸品」としてお作りいたします。
その根底になるのはお客様皆様が幸せになってほしいという願いからです。

印鑑を通してお客様に私が何を出来るのか？
それを考えた結果が願いとリクエストを叶えられる印鑑のコンシェルジュ。それが「幸せ繁呼（ハンコ）マイスター」という目標です。
お客様の幸せな笑顔が私たちの喜びです。

どうか私たちが心を込めてお作りする印鑑が皆様の幸せへの手助けとなりますように。