印鑑の種類 | 選択アドバイス |
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個人が使う印鑑では一番大切な印鑑です。 男性の場合は長く使うことを前提にした材質を選び、15mm以上の直径の印鑑を選ぶことをお奨めします。これは自分自身を表現できるような大き目の力強い印面を持つことが大切だからです。もし、起業することがあるのなら、その時にお持ちの印鑑よりも一回り大きなサイズで実印を作りかえることをお奨めします。 女性の場合は結婚で名字が変わることを前提に考えてください。サイズは13.5mm〜15mmぐらいの直径の印鑑が一般的です。結婚前はお好みで選んでいただき、結婚時に長持ちする素材に作り替えることをお奨めします。下の名前で作れば一生使えるという方もいらっしゃいますが、名字が変われば人生が変わります。そのことを考えると結婚時に名字に合わせて作り替えることが一番いいと思います。 |
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実印と同じぐらい大切な印鑑です。 おすすめは13.5mm以上のもので手彫りを使うのがセキュリティ面では一番ベストです。素材的にも長持ちする素材を選んだ方が変形や割れが発生して使えなくなって困ることがないのでお奨めです。保管にも充分に気を使ってください。 |
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荷物の受け取りなんかに使う一般的な印鑑で、基本的に消耗品です。 でも、きちんとしたものを持った方がいいのはいいんですがこのあたりはお客様のご判断で構わないと思います。 |
キムラの個人用印鑑(実印・銀行印・認印)の印材の紹介です。
店頭にはさらにたくさんの印材をご用意しております。
個人用の印鑑セットは右のボタンからどうぞ。
木製印材の中で最も印章に適した材質です。木肌の暖かさとリーズナブルさで人気です。 | |||
取扱いと保存にさえ注意すれば10年程度は使える印材 | 10.5mm 12mm 13.5mm 15mm 16.5mm 18mm |
6,400円 7,700円 10,000円 11,600円 13,600円 17,200円 |
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緻密で重く堅く耐久性に非常に優れた木製印材。虫に喰われにくい事から朽ちることが無いと言われているほどの高い耐久性を持った印材です。 | |||
保存状態により15年前後の高耐久印鑑素材 | 10.5mm 12mm 13.5mm 15mm 16.5mm 18mm |
7,600円 9,700円 12,100円 13,400円 16,300円 20,800円 |
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動物系印材の中では最も安く、木質印材より耐久性、耐摩耗性に優れており、リーズナブルで丈夫が人気の印材です。 | |||
保存状態により5年〜15年前後の高耐久印鑑素材 | 10.5mm 12mm 13.5mm 15mm 16.5mm 18mm |
9,200円 11,200円 13,900円 16,700円 20,400円 27,100円 |
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珍しい羊の角の印鑑。その飴色の色合いと優しい手触りは、女性に人気の高い印鑑素材です。 | |||
保存状態により5年〜15年前後の高耐久印鑑素材 | 10.5mm 12mm 13.5mm 15mm 16.5mm 18mm |
15,400円 17,800円 24,200円 27,400円 32,000円 38,500円 |
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美しい天然の飴色やミンクの毛皮のような模様の印材は、同じ物が2つとなく、男性にも女性にも人気の商品です。 | |||
保存状態により5年〜15年前後の高耐久印鑑素材 | 10.5mm 12mm 13.5mm 15mm 16.5mm 18mm |
11,800円 15,100円 18,600円 21,500円 26,800円 30,000円 |
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最高級オランダ水牛の中で、特に白と黒のバランスのコンビネーションに優れた、ダンディな印材。オリジナルのブロンズケース付き。 | |||
保存状態により5年〜15年前後の高耐久印鑑素材 | 10.5mm 12mm 13.5mm 15mm 16.5mm 18mm |
14,300円 17,200円 20,400円 25,000円 31,200円 36,400円 |
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象牙の芯からやや離れた部分から採取した、極上品よりはやや目の粗い素材になります。 個体差で目の位置が偏っているものもあります。 |
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耐久性や強度などでも優れた印鑑素材 | 10.5mm 12mm 13.5mm 15mm 16.5mm 18mm |
16,300円 20,800円 26,100円 31,200円 38,500円 45,800円 |
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きめが細かく、精密な彫刻できる上、牙であるため強度がきわめて強く、耐久性に優れています。朱肉のつきも非常によく、印影がくっきりと鮮明に捺印されます。 | |||
100年以上使える 耐久性や強度などでも極めて優れた最高の印鑑素材 | 10.5mm 12mm 13.5mm 15mm 16.5mm 18mm |
26,200円 32,200円 37,900円 45,400円 51,700円 64,000円 |
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象牙の中でも最高の素材の一つで、象牙の先端からやや下がった位置の中心部に近い部分です。よく見ないと年輪が見えないほど目が細かく詰まっているのが特徴です。数ある象牙の中でもキメの細やかさと耐久性では最高の素材です。 | |||
100年以上使える 耐久性や強度などでも極めて優れた最高の印鑑素材 | 10.5mm 12mm 13.5mm 15mm 16.5mm 18mm |
49,500円 64,800円 83,000円 101,600円 120,800円 139,300円 |
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欠けてしまった場合、お客様の印材の面を落として彫り直し致します。無料彫り直しは1回のみのサービスとなります。 (全く同じ印影にはお彫り出来ません 又 丈が少し短くなってしまいますがご了承下さい。) | |
印鑑の詰まりを超音波洗浄機にて何度でも洗浄致します。 (つまりの程度がひどい場合、木製の印材の場合はあまり効果が期待できません。定期的な早目の洗浄をお勧め致します。) |
印鑑の材質は、その印鑑をどれぐらいの期間使うつもりなのかによって選ぶのが一番いいのです。
材質の基本的な種類は以下の4つです。
- 1:牙系【動物系印材(カルシウム系)】
- 象牙やマンモスの牙などがこれにあたります。100年持つ印材ともいわれ、耐久性や強度などでも一番すぐれた素材ですが、その希少性から価格は印材の中でも最高価格に近いものです。色も白っぽいものがほとんどですがその艶やかさと滑らかさは高級素材として素晴らしいものです。
子供や孫へと印鑑を受け継ぐことを考えておられる方にもピッタリの素材です。 - 2:角系【動物系印材(タンパク質系)】
- 水牛の角や羊の角などがこれにあたります。タンパク質(爪や髪の毛と同じ)でできた素材で、近年の染色技術で様々な色があるのも特徴です。乾燥や油分による変形や割れが発生する素材で、耐久年数は保存状態により5年〜15年前後と言われています。長持ちさせるためにはきちんとした保存とメンテナンスが必要です。
- 3:木系【植物系】
- 柘植に代表される木製素材は昔から安価な印鑑に素材として利用されてきました。
で、保存状態がよければさらに長く使えるでしょう。経年変化により味わい深い色合いに代わっていくの取扱いと保存にさえ注意すれば10年程度は使える印材も特徴です。ただし、朱肉に含まれる油分で長年使っていると枠などの部分が脆くなりがちですのでこまめなお手入れは必須です。 - 4:合成素材【複合樹脂系】
- 近年の技術で登場した木製素材と樹脂を高圧加熱処理することで作られる印鑑素材です。
ひずみや変形が少なく角系素材並みの耐久性を持つハイテク素材です。
さて、上記の内容を読んでみて考えてください。あなたがほしい印鑑は何年ぐらい使う予定ですか?
それが印材を選ぶ際の一番のポイントです。
それが決まれば後は好みで選ぶだけです。
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