手彫り印鑑の印章彫刻師田森明の紹介と偽造防止印鑑をつくる手順

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印章作家とは「印面をデザインし、デザインした印鑑を彫る」技術者のことです。
印面という小さな世界に文字をもってデザインし、それを匠の技で一つ一つ彫り上げる。
そんな印章作家のひとりが「森田明」

印工房キムラが偽造防止の手彫り印鑑をお願いするのは日本一のタイトルの一つである「労働大臣賞」を受賞した作家で、精緻な彫刻技術があるということだけではなく、その人物としての素晴らしさもあるからです。

受賞履歴や技術の高さに驕らず、お客様の求める最高の印鑑を作るために誠心誠意努力し続け、さらに高みを目指し続けるその姿勢から、当店のお客様からの手彫り印鑑のご注文をお願いすることに決めました。

その卓越したデザイン性とデザインで丹精込めて彫られる印鑑はまさに「唯一無二」で高い偽造防止性を持ちます。彼が彫る印鑑は最高の物の一つであることは間違いありません。

印章デザインの様子

【受賞履歴】
・全日本印象技術大競技会　実印の部　金賞受賞
・大阪府印章技術展覧会　角印の部　金賞
・全日印連技術大競技会　密刻の部　銀賞
・技能グランプリ　労働大臣賞
・全日本印章技術大競技会　密刻の部　全日本印章業組合連合会長賞

労働大臣賞メダル

偽造防止印の印面デザイン

? 品格のある印鑑にするために専門書を見ながら印面デザインを行います。デザインした印面は黒い紙に朱で書き込んで作ります。

? 印面を書くための印材を固定用の用具にセットします。その際に傷をつけないように印材に保護用の皮を巻き、印材をよく確認して、傷がないことをチェックしてから行います。

?印面のデザイン通りに筆で文字を入れていきます。

? 印面に文字入れが終わったら粗彫りをしていきます。印材の素材ごとの特徴やくせに合わせて彫り進めます。

? 粗彫りが終わったら仕上げ彫りに掛かります、最後の仕上げですから細かく調整し、活き活きとした印面を作るために心を込めて行います。

?印鑑を彫るのに使う、使い込まれた彫刻刀です。さまざまな長さや細かさの刃物を使い分けて、最初から最後まで手で彫って仕上げています。

? 印面の表面が平面になるように整えたら、きちんときれいに押せるかの確認です。朱肉を薄くまんべんなくつけます。

?定規を使ってきちんとまっすぐに紙に押し、均一に力をかけて押し付けます。

?細かい部分まできれいに印影が出ているのが分って頂けると思います。高い技術を持つ彫刻師だからこそのこの印影です。

: 一流の印章彫刻師のデザイン性の高さと彫刻の技術の精緻さと正確さからコピーがほとんど不可能な最高レベルのセキュリティを持つ印鑑です。
: 印鑑の価値を決めるのは素材ではなく印面です。印鑑（印面）という限られた面積の中に表現する文字の美しさと芸術性は折り紙つきです。
: 機械には出来ない素材の癖までをも見抜いた、一本一本違う素材の特性を活かした彫刻手法は経年変化によるゆがみなども少なくなります。
: 印章作家の手彫り印鑑の印面は全て一期一会、同じ名前でも同じものは一つとして存在しません。それは最高の満足をいただける完全なオリジナルの一本があなたのものになるという事です。

	商品名	高セキュリティな手彫り印鑑「偽造防止印鑑」
	印章作家	一級印章彫刻士　田森　明
	受賞履歴	全日本印象技術大競技会　実印の部　金賞受賞大阪府印章技術展覧会　角印の部　金賞全日印連技術大競技会　密刻の部　銀賞技能グランプリ　労働大臣賞全日本印章技術大競技会　密刻の部　全日本印章業組合連合会長賞
	特徴	デザイン性の高さと彫の技術の精緻さからコピーがほとんど不可能な最高レベルのセキュリティを実現した印鑑。銀行印や法人印に特にお奨めです。
	その他	宝石印鑑などの石材系、およびチタンなどの金属系の印材には対応できません。

	欠けてしまった場合、お客様の印材の面を落として彫り直し致します。無料彫り直しは1回のみのサービスとなります。（全く同じ印影にはお彫り出来ません又丈が少し短くなってしまいますがご了承下さい。）
	印鑑の詰まりを超音波洗浄機にて何度でも洗浄致します。（つまりの程度がひどい場合、木製の印材の場合はあまり効果が期待できません。定期的な早目の洗浄をお勧め致します。）